クラブ奉仕活動

 

「ミャンマー教育支援プロジェクト」

プロジェクト概要:

 ミャンマー連邦共和国において日本語学校で学ぶ日本語学習者を対象に、日本語学習及び学生達の異文化理解、国際交流の促進を目的としています。

 プロジェクトの内容としては日本語情報新聞発行だけでなく、ロータリー財団地区補助金を利用して米山学友の経営・関与する日本語学校などの日本語学習者の集まる組織に、学習に役立つ備品の贈呈も行います。外国語勉強において、視聴覚教材は有効な道具だと考えられているので、ドラマと映画の再生に必要な機材(テレビ、CDプレーヤー、DVDプレーヤー等)を贈呈します。また、現地の学生にとっては高価なものですが、外国語勉強において教室外学習にも強力な武器となる電子辞書の贈呈も行います。

 プロジェクトの中心は会員による手作り新聞ですが、年四回の発行予定です。新聞はA3サイズ両面、A4サイズ両面より構成されます。一枚目では日本の旬の情報を取り入れる、日本の文化と社会の紹介です。記事の内容を理解してもらうために、簡単なビルマ語概訳もつけます。母国を離れ日本で留学することはどのようなイメージなのか、また先輩たちの例をもとに、自分の将来の選択に繋げられるよう新聞の二枚目ではミャンマー出身の米山学友と現役奨学生に登場してもらい、日本留学生活を語る記事を掲載する予定です。

なお創刊号は内容的には他の号と異なります。A4サイズの紙が2枚ではなく、全部で4枚分の内容を持ち込んでおります。日本の旬の情報のかわりに、新聞一枚目ではプロジェクトの趣旨について会長挨拶を通して紹介させていただきます。新聞二枚目と三枚目はミャンマー出身の米山学友の留学経験談、クラブ内部で行った留学と日本語学習のアドバイスに関するアンケート調査結果を掲載しております。外国人留学生はどのような心境でどのような経緯で日本へ留学に来たのか、一言で言えば人それぞれです。共通する部分がありますが、国や文化の違いにより異なるものもあります。同じく外国人出身の自分からみても、ミャンマー出身の米山学友の話は刺激となると感じております。四枚目ではロータリーについて、それに米山記念奨学会のHPに載せている米山奨学生採用留学生の出身国別の内訳をご紹介しております。

 新聞は3ヶ月に一度のペースで発行予定で、第二号は10月の発行予定です。不定期版として動画メディアも配布予定です。上記の視聴覚教材等とのセットにより、より効果的な普及を目指しております。

 新聞はどのように配付されるのかというと、現地の米山学友の手により配布する予定です。出来上がった新聞は米山学友の手により顔が見え、フィードバックを受け取れる日本語学習者へ手渡しで配布してもらいます。新聞の記事は紙媒体だけでなく、インターネット上での限定公開も行う予定です。携帯電話、パソコンの普及率が著しく低く、ミャンマーの学生達になじむサイトはFacebookであるということから、より多くの日本語学習者を巻き込み、双方向交流も目的とし、新聞記事をFacebook上に同時に公開予定です。

 我がクラブの日本語教育支援プロジェクトはミャンマーの地域社会にどのような影響が期待できるのかと申し上げますと、次の三点が上げられると考えております。

 一点目ですが、ご存知のように、ミャンマーは経済発展も目覚ましく、日本企業も多く進出しております。しかし現地で未だビジネス日本語を話せる人材も限られており、そしてミャンマーと日本の架け橋になる人材育成をするには時間がかかります。今回のプロジェクトを通じて、定期的な新聞の発行により、ミャンマー在住の日本語学習者達には日本のことをより多く知ってもらうことになるだけでなく、新聞二枚目にはミャンマー出身の米山学友の登場により、現在勉強中の学習者達に日本留学という方向性を示すことになります。これは学習者達の日本語勉強意欲にもつながり、国際人材の育成も期待できます。将来的には、日本とミャンマーの双方を知る国際人材の育成により、日本とミャンマーの相互理解が深まり、双方の間に友好の架け橋が構築されると期待できます。内容には、日本留学の参考になる情報も少しずつ掲載予定です。

 二点目の影響としては、国際人材の育成により、当該地域の発達に貢献すると考えられます。今回の奉仕活動は日本語学習者の勉強に寄与すると考えられます。日本語学習者は将来日本へ留学に来るとも考えられます。日本での留学または仕事を終え、母国に戻った後、海外で積んだ経験を生かし、米山学友のように日本語学校を開設するなど、母国での起業を通じて、母国の経済発展に貢献となると大きく期待できます。

 三点目の影響を申し上げますと、新聞の配布は我々ロータリアンと連携をとった米山学友の手により行い、新聞の二枚目の登場人物は米山学友と現役奨学生であるため、この奉仕活動を通して、より多くの学友が巻き込まれると考えられ、学友のネットワーク作りにつながると考えられます。

 

<創刊号新聞> 7月発行

 

 

 

 

 

<第2号新聞>10月発行

<第3号新聞>10月発行

 

<第4号新聞>4月発行

 

 

 

<第5号新聞>2015年7月発行

<第6号新聞>2015年10月発行

<第7号新聞>2016年1月発行

 

<第8号新聞>2016年7月発行


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